キャンプ道具の整理をしていたら、私とは対照的に痩せ細ってしまった固形燃料を発見したので、ベランダでご飯を炊くことにしました。
べランピングなんてそんな大したもんじゃないですよ、
こんな感じなんで。
ちーん。
横たわる物干し竿のおかげで溢れ出る家感。
道具を触っていつもとちょっと違う作り方をするだけで楽しいのでこんなんでいいんです。
いつもはあまり開けることのない窓を開けてちょっとした縁側気分で自分的には最高でした。
痩せ細ってしまった固形燃料は早々に火がつかなくなってしまったので、
いっその事同じ時期に購入していた固形燃料を使い切ることにしました。
購入から少なくとも半年は経っていると思いますが、半年でこんなに揮発してしまうのかと驚き。
なお、当方ポンコツのため痩せ細ってしまった固形燃料の写真はありません。泣
薄いフィルムとアルミホイルで包まれている100均で買ったものでしたが、買った当時なかった隙間がアルミと固形燃料の間にできていました。
これで割としっっかり密閉していないと形なきものになってしまうのがよく分かりました…。
ちなみにセリアで買ったこんな可愛らしいケースに入れていました。
買ったばかりの薄フィルム仕様の固形燃料がピッタリで、3つ目は多少押し込まなければ入っていかないほどでした。
それがスッカスカになっていましたね。
燃料を入れている状態でも入れていない状態でも蓋はすぐに開いてしまうので、全くと言っていいほど機密性はありません。
でも可愛い…。
これからはキャンプ時の持ち出し容器としてだけ使うことにします。
そんなこんなで久しぶりのほったらかし炊飯はうまくいきました。
固形燃料が全部で3つあったので、スープも作りました。
ケトルであらかじめ熱湯を用意してから固形燃料を使ったので冷凍していた餃子もちゃんと温まりました。
チート感ありますが、文明の利器との共闘のおかげで私は美味しい餃子スープをいただけました。
感謝です。
タイトル:白い昼食
久しぶりに外メシごっこをして大満足でした。
窓越しに外を感じながらの半外メシでしたがやっぱり楽しいですね。
おうちに居ながらキャンプ道具も使えて、外メシ気分も味わえることが分かりましたので真夏の間は部屋のこの場所をキャンプ地として楽しみたいと思います。